上級研修

上級では、経営幹部候補者のための総合的な研修です。ケースディスカッションやワークのほかに課題によっても学びを強化し、経営に必要なすべでのスキルを身に着けていきます。経営幹部として最適な判断によて的確な会社の経営ができる人材を育成します。

経営幹部実践マネジメント研修

概要 目的
第1回 MBAエッセンスの習得

  • アカウンティング
  • オペレーションズ・マネジメント
  • 人材マネジメント
  • 経営戦略
対象者の業務内容を照らし、MBAエッセンスの中でも特に重要と思われる4科目を中心に学ぶ。「アカウンティング」においては、財務諸表を読み分析できる力を身につける。「オペレーションズ・マネジメント」においては、社内のオペレーションにおいて最も効率的に行うためのスキルを身につける。

「人材マネジメント」においては、経営幹部として重要となる人材の育成や管理について、その手法を学ぶ。「経営戦略」においては、経営幹部として自社の方向性や、戦略について判断できる力を身に付ける

講義形式中心の授業となるが、講師とのコミュニケーションをとりながら、具体例を多く挙げ、実践的な内容となるよう努める。

課題 学んだことをもとに、レポート課題を次の研修日までに提出する。
第2回 財務管理研修(演習中心) 財務三表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)について、具体的な企業の財務表を読み、改善点なども把握、分析できるようになる。
課題 財務管理についての演習問題を解き、次の研修日までに提出する。
第3回 人材マネジメント研修(ケースディスカッション含む) リーダーシップを中心とした人材マネジメントについての講義を行うとともに企業の事例を取り上げ、ケースディスカッションを行いながら、発表、講評なども行い知識を深めていく。
課題 人材マネジメントについての課題について、次の研修日までに提出する。
第4回 経営戦略研修 自社のますますの発展のために戦略は欠かせない。ここでは、1日目の知識をもとに、ケースディスカッションを行いながら、戦略の立案ができる実践的な力を身に付ける。
課題 経営戦略または全体のまとめの課題について、提出する。