人気講座「文系でもわかるビジネス統計入門」 明日から実践で使える!!2日間で統計学基礎をマスター 受講料:38000円(税込)30400円(6月中) 2024年9月7日(土)・8日(日)開催(2日間)時間:10:00-17:00 場所:ベルサール飯田橋駅前 講師:渋瀬雅彦(横浜商科大学准教授、博士) リサーチャー、マーケティングコミュニケーション研究者 日本で最も有名と言ってもいいマーケター森岡毅さんの言葉「データに熱を込めろ」に あるようにマーケティングの極意はデータ分析によって成り立つと言っても過言では ありません。現在マーケターとして活躍の方もこれから目指す方にとってもデータ分析 の元になる統計学は必要となります。例えば森岡さんはUSJ再建の際、データをみて 入場者が減っている1月2月よりもハローウィーンのある10月に注目しました。 このように統計学を学ぶとデータの読むセンスが身に付きます。またこの知識は営業に も役立ちます。どこに営業に行けば最も効果的ぬ売上を上げられるのか、いつ行けばよ いのかなどデータから読み解くことができます。受講後は統計学の基礎をマスターし 明日からビジネスで活用可能です。
「文系でもわかるビジネス入門」講座は同名の著書『文系でもわかるビジネス統計入門』(東洋経済新報社)をもとにわかりやすく統計学を解説するものです。同書の10刷を記念して、講座開催が決定しました!講師にはリサーチのプロで現在横浜商科大学で准教授をなさっている渋瀬先生をお迎えし、統計をいかに実践に落とし込むかを中心に講義をしていただきます。PCをご持参いただき、演習を行いますので、ここで学んだ知識は明日から実践いただけます!講義の内容は、「記述統計」「推測統計」「多変量解析」の3分野を実践に即して解説します。例えば、多変量解析における回帰分析では「気温とアイスクリーム売上の熱い関係」として気温が1度上がるとアイスクリームの売上げはどう変化するかなど、実務に活用できる分析法を伝授します。週末2日間で演習を行っていきますので、忙しいビジネスパーソンの方々でも短期間で統計の知識を身につけていただけます。
現在リスキリングという言葉が注目を浴びていますが弊社では2000年から社会人のためのビジネス講座を行ってきました。講座受講後のアンケートでは常に4.0/5.0以上の満足度をいただいておりますので安心してご受講ください。
また、講義終了後には、懇親会を開催します。講師や受講生とともに名刺交換や情報交換を行います。懇親会費用は弊社負担となりますので、お気軽にご参加ください!
申込み特典
◎6月中にお申込みの方は受講料20%オフ
◎受講者は次回講座割引
◎受講者全員に『文系でもわかるビジネス統計入門』(東洋経済新報社)
『MBAエッセンシャルズ第3版』(東洋経済新報社)を進展
◎懇親会無料参加
◎企業派遣(3名以上)は特別割引
講座内容
<記述統計>
ジュースの量はどれくらい?ー度数分布表、平均、分散、標準偏差
来場者数が250名になる確率は?ーデータのとり得る範囲を推定する
<推測統計>
売上減少の原因は?ー標本調査
100人のデータから10万人の顧客を考えるー母平均の点推定
売買金額の幅を推定するー区間推定
標本数が少ないときにはどうするか?-t分布
40代男性の平均メール送信数は?ー統計的検定
<多変量解析>
顧客満足度調査をどう読むか?-相関係数
気温とアイスクリーム売上の熱い関係-回帰分析
テレビCMと新聞広告の最適な組み合わせを考える―数量化理論Ⅰ類
アンケート調査で新商品開発のヒントを探る―コンジョイント分析
この講座を受講すると・・
✓適切なアンケートの設計や分析ができる
✓リサーチの基礎を習得できる
✓説得力のあるプレゼン資料をつくることができる
✓統計のうそを見抜くことができる
✓上司に自分の案を通しやすくなる
✓的確な経営判断ができる
✓MBAの知識が身につく
こんな方におすすめです
✓適切なアンケート調査の設計をしたい方
✓数字が苦手だが、業務上データ分析やリサーチを必要としている方
✓プレゼン資料などにデータを入れて、説得力を増したい方
✓数字を裏付けに上司を説得したい方
✓MBA進学を考えている方
✓教養として経営学の基礎を身につけたい方
✓近い将来リサーチャーを目指す方
講師:横浜商科大学准教授 渋瀬雅彦先生
やさしい先生です!プロのリサーチャーからいろいろなアドバイスが受けれられます!
会社インテージにおいてマーケティングリサーチの実務やデータ分析サービスの運営を担う。その後、株式会社インサイトテックにおいてテキストデータを用いた分析サービスの運営を担当する。企業実務を行う傍ら、法政大学経営学研究科において、SNSやWebサイトなどのマーケティングコミュニケーションに関する研究を進めて博士号を取得する。その後、横浜商科大学商学部に着任。江戸川大学非常勤講師、法政大学イノベーション・マネジメント研究センター客員研究員を務める。
現在の研究活動としては、デジタルテクノロジーの発展に伴って生じる消費者の不信や炎上をテーマとして、消費者データなどを用いた実証分析を進めている。
公益財団法人吉田秀雄記念事業財団 の大学院生の部における奨励賞、日本ダイレクトマーケティング学会奨励賞、日本プロモーショナル・マーケティング学会学会賞などを受賞。